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嘔吐・下痢について
嘔吐と下痢は、子供にとって一般的な症状ですが、これらはしばしば脱水症状を引き起こし、特に小さな子供にとっては重大なリスクとなり得ます。また嘔吐・下痢は、感染症、食中毒、アレルギー反応、または他の健康問題によって引き起こされることがあります。特に、次のような嘔吐・下痢がある場合には注意が必要です。
注意するべきこと
- 嘔吐や下痢が24時間以上続く
- 下痢便に血が混じっている
- 激しい腹痛が伴う
- 脱水症状が見られる
- 発熱を伴う など
こんな時は特にご注意ください
嘔吐と下痢が頻繁に発生し、飲食物を受け付けない、ぐったりしている、脱水症状が起こっている場合は、すぐに医療機関を受診しましょう。これらの症状は、深刻な病気のサインである可能性があります。
こんな症状はありませんか?
- 頻繁な嘔吐
- 水のような下痢
- 食欲不振
- ぐったりして元気がない
- 発熱
- 腹痛(腹部の不快感) など
このような症状がございましたら、すぐに大阪市福島区のこどもクリニックきじまへご連絡ください。
嘔吐・下痢の主な原因
ウイルス性胃腸炎
ロタウイルスやノロウイルスなど、特定のウイルスが原因で発生します。特に冬季に流行することが多いです。
食中毒
不適切に処理された食品を摂取することで発生します。細菌やその毒素が原因となることが多いです。
アレルギー・食物不耐性
特定の食品に対するアレルギー反応や不耐性が、嘔吐や下痢を引き起こすことがあります。
その他の感染症
腸管感染症や寄生虫感染症など、他の病原体が原因で嘔吐や下痢を引き起こすこともあります。
嘔吐・下痢の原因を特定し、適切に治療
こどもクリニックきじまでは、お子様の嘔吐・下痢の原因を特定して適切に治療いたします。お子様が嘔吐や下痢の症状を示した場合は、お早めにご相談ください。症状の奥に何か重篤な疾患が隠れていないか、しっかりと診査・診断した上で、お子様の回復をサポートいたします。