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子供の感染症について
感染症は、細菌やウイルス、真菌などが原因で起こります。子供たちは学校や保育園、公園など様々な場所で多くの人と接触するため、感染症にかかりやすい傾向にあります。特に手洗いの徹底が不十分な場合や、免疫力が低下している時に感染のリスクが高まります。
注意するべきこと
- 手洗いやアルコール消毒の徹底
- 体調が悪い時は人混みを避ける
- 免疫力を高める生活習慣を心がける
- 予防接種のスケジュールを守る
- 定期的な換気を心がける
- 症状が見られた際は早めに医療機関を受診する など
こんな時は特にご注意ください
感染症の症状が急激に悪化した場合のほか、高熱が出たり、呼吸困難が見られたり、意識がもうろうとするなど、普段と異なる重篤な異変・異常が見られた場合はすぐに医療機関を受診しましょう。
また発疹や皮膚の赤みが急に広がる場合も、重篤なサインである可能性が高いため、速やかに医師の診断を受けてください。
こんな症状はありませんか?
- 発熱
- 咳やくしゃみ
- 喉の痛み
- 全身のだるさ
- 下痢や嘔吐
- 発疹や皮膚の赤み など
このような症状がございましたら、大阪市福島区のこどもクリニックきじまへお早めにご相談ください。
子供の主な感染症
インフルエンザ
高熱や咳、全身のだるさが特徴的なウイルス性の感染症です。予防接種によってリスクを減らすことが可能です。
手足口病
手の平や足、口内に水疱ができるウイルス性の感染症です。夏から秋にかけて流行しやすいです。
水ぼうそう
全身に赤い発疹が現れるウイルス性の感染症で、かゆみを伴います。予防接種で発症が予防できます。
咽頭結膜熱(プール熱)
目の充血や喉の痛み、発熱などの症状が特徴的で、夏に流行することが多いウイルス性の感染症です。
風疹
軽い発熱と全身の発疹などの症状が特徴的な感染症で、妊婦の方が感染すると胎児に影響があるため、予防が重要です。
おたふく風邪
耳の下の腫れや痛み、発熱などの症状が現れるウイルス感染症です。合併症を防ぐためにも早期の対応が必要です。
早期発見が大事です
子供の感染症は早期発見と適切な対応が重要です。こどもクリニックきじまでは、これらの感染症に対して適切な検査・治療を行うとともに、予防接種も行っております。
お子様の健康に関するご相談がございましたら、お気軽にご連絡ください。