こんにちは、こどもクリニックきじま事務の東川と申します。
先日、当院のスタッフへ向けて離乳食の勉強会が行われました。
私も含め、子育ての経験がないスタッフもおります。
離乳食作りのポイントは?
どのような離乳食なら作りやすいの?
そのような疑問に対し、保護者様の立場に立って理解を深めようと開催されました。
離乳開始から完了まで、一連のメニューの試食を行いましたが、
どのメニューに対しても、ママさんスタッフより様々な意見が出ました。
「冷凍可能なのか?解凍しても同じ柔らかさなのか?」
「大人の料理にもアレンジすることが出来るのか?」
「うちの子はレバーが苦手だったから、このメニューは苦手かも」
などなど、お子様によってもメニューの工夫が異なる為大変ですよね。
時間はかけすぎず、冷凍も出来るものがいい。。。
けれども、子どもの為に栄養を大切にしたい!
もし私が母親だったら、そのように考えるのではないかと思いました。
お食事はその後の成長にも関わる大切な習慣です。
お子様が最初に口にするものは、やはり良質な物が良いですよね。
例えばお出汁を取るのは手間ですが、その一手間を加えるだけで、
旨味も栄養も変わってきます。
工夫するところは工夫して、時には電子レンジや炊飯器を使用して、
保護者様も気軽に続けられる工夫をしていきましょう。
「メニューのレパートリーを増やしたい!」など、
離乳食のことで何かお困りごとがございましたら、
当院では毎週月曜日の午前中、離乳食相談を受け付けております。