こんにちは。こどもクリニックきじまコメディカル部の吉冨と申します。
新年度が始まり数週間が経ちました。
普段、通勤しているとピカピカのランドセルを背負った新一年生かな?と見受けられるような子どもたちをたくさん見かけ、とても朗らかな気持ちになります。
今回は、自称スタッフ一の映画好きの私が昨年鑑賞した映画で一番印象に残っている映画をご紹介したいと思います。
「小学校~それは小さな社会~」というドキュメンタリー映画で、小学校に通う小学生たちの日常にカメラが密着し、1年生と6年生、教師に焦点を絞り、春夏秋冬、彼らの学校生活を追っています。
私はまだ独身で子供もいませんが、そんな私ですら生徒と生徒、先生と生徒、親と子ども、たくさん感情移入できるシーンがあり、出てくる子供たちの姿に「大丈夫かな?」「頑張れ!」と一喜一憂していました。
それと同時に、あることにも気づかされました。それは、実際に子育てをされお子様を学校に送り出している親御様の「うちの子、集団生活でうまくやっていけるかしら・・・」という不安の大きさです。
少し、小児科の視点で発達段階のお話をさせていただくと、小学校の時期は「具体的操作期(7~11歳)・形式的操作期(11歳~)」と呼ばれ、論理的思考が発達し、相手の気持ちを考えて発言・行動したり、抽象的な思考ができる時期になります。
映画の中でも、集団で何かを一所懸命取り組むということ、苦手なことに向き合うということが鮮明に描かれています。
まさに、社会の根幹のような場所であり、そんな社会に飛び込み頑張っているお子様、そしてその姿を見守る親御様には尊敬しかありません。
今回は小学校のお話を取り上げましたが、どんなところであっても新しい環境は、体だけでなく、心も知らぬ間に消耗します。原因のわからない体調不良やちょっと疲れたり熱を出したりした際は、遠慮なくクリニックにお立ち寄り下さい。当院は、病気を治す場所であると同時に、頑張る家族がふっと息をつける場所でありたいと思っています。
こどもクリニックきじまはこどもたちの新しい「社会」への門出を心から応援しています。



