本院

夏より重要かもしれない水分摂取

2026.10.05

こんにちは。こどもクリニックきじまコメディカル部の北村です。

10月に入り、少しずつ秋らしさを感じるようになってきました。
朝晩は涼しくなり、過ごしやすい日も増えてきたと思います。
でもこれからの季節は空気が乾燥していきます。

夏は「のどが渇いたなあ」「汗いっぱいでたから水を飲もう」など自ら水分を摂取する機会が多いと思います。
しかし秋冬になると汗をかく機会が減り、水分を摂取する回数も少なくなりがちですが、実はこれからの季節も水分摂取が大切になります。

診察室の最後によく「水分をしっかりとってくださいね」と一度は聞いたことあると思います。
なぜ秋冬でも水分をとることが重要なのか?

これからの季節乾燥していき、冬になると暖房を使用すると部屋の空気までが乾燥していきます。そうなると自然に皮膚や呼吸から水分が少しずつ失われていきます。
鼻や喉の粘膜が乾燥するとウイルスに対する防御機能が低下してウイルスなどを排除する働きに影響する可能性があるともいわれています。粘膜を乾燥させないためにも水分摂取をこまめにとることが重要です。
そのほかにも寒くなると血管が収縮して、体が余分な水分を尿として出そうとする「寒冷利尿」が起こることもあります。このような症状を防ぐために秋冬でも水分を摂取する必要があります。

「水分をしっかりとってくださいね」
この言葉に実は季節を問わず大切な意味があります。

暑い夏だけでなく、乾燥する秋冬もこまめな水分補給を意識してみてください。
毎日のちょっとした心がけが、体調管理につながります。

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