患者様各位
平素よりお世話になっております。
こどもクリニックきじまの院長代理の貴島巧督です。
この度は院長の突然の体調不良により、度重なる予約変更等で多大なるご迷惑をお掛けしております。誠に申し訳ございません。
順次予約変更の案内を進めておりますが、未だ変更がお済みでない方は、お手数お掛けして大変申し訳ございませんが、公式ラインアカウントもしくは、直接お電話にてお申し付けください。何卒、宜しくお願い申し上げます。
本日は、院長の病状と今後のこどもクリニックきじまの方針についてご報告致します。
院長は11月27日(月)に心肺停止となり救急搬送されました。運ばれた病院内で自己心拍は再開したものの、意識は戻らない状態でした。その後、精査の結果、主治医より意識回復の見込みはないと宣告を受けました。
誠に残念ですが、貴島祐院長が今後こどもクリニックきじまに復帰することはございません。
それに伴い、院長は貴島祐から内科医師の貴島沙織へ変更になりますが、貴島祐が院長であった間と変わらず、今後も小児科を主軸に置いたクリニックとして地域に貢献していくという方針で職員一同一致しております。
そして、こどもクリニックきじまはこれまで通り、「土日祝も20時まで開いている小児科」として継続していく所存です。
アレルギーや皮膚の診察に関しては、当面の間は予約の枠数を減らさざるを得ませんが、可及的速やかに体制を整えて参りますので、何卒ご理解とご容赦の程、お願い申し上げます。
貴島祐院長をかかりつけ医とされていた患者様の今後の診療に関するご質問につきましては、お問合せが殺到することによる電話回線の圧迫が予想されます。一般診療の保護の観点から、可能な限りで構いませんので公式ラインアカウントにてお問合せ頂きますと幸いでございます。手前勝手で大変申し訳ございません。
「大切なお子様を抱えるご両親に『安心』をお届けしたい」という理念のもと、これまで通りこどもクリニックきじまを運営して参ります。今後ともどうぞ宜しくお願い申し上げます。
なお、親族をはじめ、職員一同も、未だ現実を受け入れ難い心境でおります。院長の病状に関するお問い合わせはお控え頂きますよう、何卒ご配慮いただけますと幸いでございます。
<貴島祐院長をかかりつけにされている患者様へ>
「他院への紹介状希望の方」や「院長以外の医師で受診を継続される方」は、大変お手数をおかけして誠に申し訳ございませんが、一度ご予約をお取り頂き、受診いただきますようお願い申し上げます。
■アレルギー症状で院長にかかっておられた患者様
→医師担当表をご覧頂き、担当に(小児アレルギー)と書かれている医師でご予約をお取りください。
■負荷試験で院長にかかっておられた患者様
→直接お電話ください。
■上記以外の症状で院長にかかっておられた患者様
→当院の医師で診察を継続させて頂くことも可能ですが、より専門性の高い診療をご希望の場合は、専門性の高い病院へのご紹介も検討させていただきます。どの医師でも紹介状を作成することは可能ですので、ご予約をお取りになりご来院ください。
尚、その他ご不明な点につきましては、お電話もしくは公式ラインアカウントにてお問い合わせ下さい。
こどもクリニックきじま院長代理 貴島巧督